シベリアの町、クラスノヤルスクの名所をご紹介します。
一番感動したのは、チソーヴァヤ教会の丘からの景色でした。
夕陽がとてもきれいで見とれてしまいました。あの景色にもう一度会いたいです。
ロシアとお付合いして30年が過ぎたMANAです。
広大なロシアの中でもシベリアとロシア極東(サハリンを含む)をメインに活動しています。
日本では情報の少ないシベリアの良さや魅力、交流事業などを発信します。
プロフィールはコチラからどうぞ。
350周年記念広場
クラスノヤルスクオペラバレエ劇場の前の350周年記念広場は劇場広場とも呼ばれ、市民の憩いの場となっています。
おしゃれな噴水が2つあり、音楽に合わせて踊る噴水ショーが楽しめ、夜はイルミネーションで飾られて見ていて飽きません。
冬は大きなクリスマスツリーが飾られます。
広場の入口には「三越のライオン」が向かい合わせに座っていました。
かなり大きかったです。
後ろに見える建物は宿泊したホテルクラスノヤルスクです。
ホテルの宿泊記はコチラからどうぞ
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クラスノヤルスクビッグベン
イギリスのロンドンにあるビックベンにそっくりなので、クラスノヤルスクビックベンと名付けられました。
直径6.5メートルの大きな文字盤が四方に取り付けられていますので、どこからでも時間がわかります。
エニセイ川と町を望む
街から車で20分くらいのところにある「美しい岸展望台」からはエニセイ川や街が見渡せます。
超高層ビルはありませんが、エニセイ川のゆっくりとした流れが街の雰囲気とマッチしているようでした。
思いっきり深呼吸をしたら、シベリアの空気がとても美味しく感じました。
ニコライ・レザノフ像
クラスノヤルスクのニコライ・レザノフ像。
ロシア帝国の外交官、遣日使節で1804年に長崎に来航。カムチャッカからペテルブルクに向かう途中、ここで病死、42歳没。
広場入口の大きなゲートとユニバーシアード冬季大会の記念オブジェです。
チソーヴァヤ教会
クラスノヤルスクのシンボルのひとつチソーヴァヤ教会です。
ガイドブックによっては、パラスケヴァ・ピャトニツィ礼拝堂 (Paraskeva Pyatnitsa Chapel)とも書いてあります。
800年の歴史のあるロシア正教の礼拝堂で、ロシアの10ルーブル紙幣に描かれています。
最初の礼拝堂は木造で、同時に敵の接近を監視する監視塔の機能も果たしていました。その後、老朽化したため、石造りの礼拝堂に建て替えられました。
ソ連時代に破壊され、2014年に緑色で再現されました。
以前は赤い屋根でしたので、古いガイドブックには赤い屋根の写真が載っています。
戦勝記念博物館
博物館の中を見学する時間がなかったので、隣接する広場にあった戦車の写真だけ載せておきます。
見どころいっぱい
他にも見どころがたくさんあります。
クラスノヤルスク郷土博物館、ロエフ ルチェイ動物園(Roefu ruchei Zoo)やハイキングや登山も楽しめるストルビ国立公園などは時間があれば行きたかったです。
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