【シベリアの美味しいレストラン】ノボシビルスクに行ったら絶対に食べてね!

シベリア

2025年9月にロシアへ行ってきました。
目的地はシベリアの中心都市ノボシビルスクです。
市内中心部のおすすめカフェとレストランをご紹介いたします。

この記事を書いている人

ロシアとお付合いして30年が過ぎたMANAです。
2024年は3回、2025年はすでに2回もシベリアへ行き、毎年日本フェスティバルを開催するなど民間交流を続けています。
今まで築いてきたシベリアとの信頼関係を大切に、これからも友好関係の増進に努めていこうと思っています。
ボルシチ、ペリメニ、モヒートが大好き女子です。
プロフィールはコチラからどうぞ。

Beerman&Grill

マリンズパークホテルの1階にあるレストラン「Beerman&Grill」
写真付きメニューなので指差しオーダーOK
例としてメニューの画像をいくつかご紹介いたします。

4人掛けテーブルがメインです

おすすめは
ボルシチ 680ルーブル(約1,200円)
巻き寿司もチャレンジしてください!
おつまみ系もたくさんあるので楽しく選んでください。

お値段は日本と同じくらいです。
グループでお料理をシェアしてアルコール1杯飲んで一人3,000~5,000円です。
ステーキや高いワインをオーダーしたらもっと高いです。

おしゃれなカフェも隣接

モーニングやランチタイムはカフェの方に案内されることが多いです。

窓際の席からはシベリア鉄道が停泊しているノボシビルスク鉄道駅が見えます
シーベリーの紅茶ポット
ポテトパンケーキのサーモンのせ 
カッテージケーキ焼きのスメタナクリーム添え

マリンズパークホテルの1階にあるカフェ
上記のレストランと経営は一緒で朝食セットやテイクアウトもあります。

メニューはロシア語のみで写真もないのでちょっとハードル高い。
スマホの翻訳アプリをかざしてチャレンジしてください。
オムレツ&ベーコンセット、クレープ系、ワッフル系、おかゆ系(ロシアのそばがゆ)にサンドイッチです。
朝からオシャレなお食事をいかがでしょうか?

マリンズパークホテルの隣の建物の2階にあります。
店内も広くゆったりした空間で美味しいお肉が食べられます。

写真付きメニューなので指差しオーダーOK

お肉が炭火で焼いている感じで中まで柔らかく、ジューシー感があって美味しかったです。
ちょっと残念なところは飲み物(ノンアルコール類)がいまいちでした。
モヒートとレモナードは種類が多かったのですが、シロップで薄めた様な味でした。
もしかしたら、アルコール類は美味しいのかもしれません。
大人女子2名でお肉を一皿頼んでシェアしたのですが、少し少なかったので、ガッツリお肉を食べたい時は一人一皿いけると思います。
お肉にはЛаваш(紙みたいに薄い、薄焼きパン)がついてきます。
Лавашで肉を巻いて食べてもヨシ、Лавашだけむしゃむしゃ食べてもヨシ。

Лавашを日本語に訳すると「ピタ」になるのですが、日本人がイメージする「ピタパン」とはちょっと違うのです。
6枚目の写真の右上にちらっと写っていますが、とても薄くて紙みたいなパンなのです。

料金はお手頃価格でした。
お肉とサラダをシェアして、飲み物2杯飲んで一人1,600円でした。
いっぱい食べても3,000円でおさまる感じです。
チェーン店なので市内に数か所あるので次回もまた行きたいです。

Пельмэн (ペリメン)

シベリア鉄道が停泊するノボシビルスク鉄道駅から徒歩5分、マリンズパークホテルからも徒歩3分の場所にあります。
目立たない建物なのでわかりにくいです。
外観はいまいちですが、店内はきれいでテーブル席はゆったりしています。

お店の外観、レンガの段差に気を付けてね
店内
ペリメニのメニュー
左がスープ、右上がパン、その下がソースのメニュー
ボルシチの小サイズとペリメニの小サイズ
シーベリーのジュース
ペリメニの大きいサイズ、15個入り
ソーセージのポテト添え
スペアリブのポテト添え

ペリメニの一皿のサイズが2つあって、250gと500g、250gですとペリメニが7個、500gですとペリメニが15個はいっています。
スープ入りかスープなしも選べます。
ペリメニ以外も食べたい場合は、ペリメニ250gをオーダーしてください。
ペリメニ500gはかなりボリュームがあります。
とても美味しいんですよ、美味しいのですがペリメニだけでお腹がいっぱいになります。
お肉系もなかなか良かったです。
特にスペアリブは絶品でした!

ペリメニの種類が豊富で”揚げたペリメニ”も意外と美味しかったです。
なんかペリメニではない別の料理っぽく感じました。

おすすめは。。。
ボルシチの小サイズとペリメニも小サイズをオーダーして、その他にサラダか肉系を一皿がいいかな。
これだけで、ロシア料理堪能したぞぉ~になります。

Вилка Ложка (ヴィルカ・ロシュカ)

ノボシビルスク鉄道駅から徒歩2分。
ビュッフェスタイルの軽食&カフェのチェーン店です。
2階の店内に入り、手を洗い、トレイを取って進みます。
欲しい料理を店員さんに伝えてよそってもらいます。
指差しでもオーダーできます。
最後にレジでお支払いしてテーブルにつきます。
先に場所を確保してから並ぶのが安心ですが、みなさん長居をしないので回転が早いです。

外観
木のぬくもりが感じられます
窓からマリンズパークホテルも見えます
①のトレイ、合計1,300円
②のトレイ、合計650円

どれを食べようか迷ってしまいます。
①のトレイ マッシュポテト+チキン+魚カツレツ+ジュース+デザート=1,300円
②のトレイ チーズスープ+インゲン+魚フィレ+紅茶=650円
ランチでもちょっと休憩でも利用できますし、かなり安いので激推しです。

MAPで場所を確認

今回ご紹介したお店はすべてノボシビルスク鉄道駅エリアです。
マリンズパークホテルにご宿泊の際はご利用ください。

あとがき

去年から同じルートでロシア渡航をしていますが、今回一番変わったことは中国入国がノービザとなり、トランジットビザが不要になったことです。
中国入国までの時間が1時間短縮された感じがします。
日本からロシアへの直行便はありませんが、中国経由を利用すればロシア各地に入国できます。
現在、ロシアから日本へのインバウンドが過去最高を記録しており、多くのロシア人観光客が中国経由ルートを利用して来日しています。
料金も安く、慣れてしまえば経由便でも問題ないです。

現在はロシア渡航はハードルが高くなっていますが、ツアーを利用すると便利です。
ロシア入国ビザ取得や航空券購入、ホテル予約もすべて旅行会社が手配します。

国際交流事業にご興味のある方で、シベリアで開催される「日本フェスティバル」に参加希望の方はお気軽にお問い合わせください。

次回のロシア渡航は2025年11月になります。

ロシアの現状を自分の目で見たい、肌で感じたい、日本では報道されないシベリアの今を知りたい、という方で同行希望の方は事前にご連絡ください。

詳細については、NPO法人札幌ノボシビルスク協会の公式サイトでお知らせします。
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羽田空港または成田空港から海外渡航する時は必ず空港近くのホテルに前泊します。
今回は羽田空港発が15時55分発なので、午前中の便で新千歳空港から羽田空港に飛べば間に合いますが、、、なんらかのトラブルで遅延または欠航になった場合、間に合わないリスクがあります。
リスクを避けるために、前日に東京に行き空港近くのホテルに泊まることにしています。
体力的にも精神的にもとっても安心できます。

今回宿泊したホテルは
「ヴィラフォンテーヌグランド羽田空港」です。

ホテルを予約する時におすすめのサイトです。
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