イルクーツクはシベリアにあります。
世界一の透明度を誇るバイカル湖観光の玄関口になります。
街並みが美しく、イルクーツクは1年を通して観光客の多い街です。
イルクーツク観光の定番ルート「グリーンライン」
イルクーツク観光には定番ルートの「グリーンライン」という独特の観光ルートがあります。
グリーンラインを歩くと30ケ所の観光名所を巡ることができます。
全長5㎞ほどですので、ゆっくり回って3時間くらいです。
特にアンガラ川沿いの⑮~⑱はかたまっているのでココだけ観るのもヨシ。
グリーンラインの観光マップはホテルのフロントでもらうことができます。
私がイルクーツクに行った2019年5月31日は気温は26度で、天気は晴れでした。
イルクーツク市内観光の様子をUPします。
ガイドMAP看板がありますので、自分がいまどこにいるかわかります。
そして、次の場所への道しるべです。
日本語表記はないです💧
戦没者慰霊碑・永遠の炎
「バガヤヴリェーンスキー聖堂」
(エピファニー大聖堂とも言います)
イルクーツク最大の教会です。
中はフレスコ画とイコンで埋め尽くされており、圧巻の美しさです。
「スパスカヤ教会」
壁には金で描かれたイコン壁画が残っています。
中には入りませんでしたので、外観の写真のみです。
「ズナメンスキー女子修道院」
市街地からは少し離れています。
ここには、ロシア革命に反対した指導者コルチャークの像やデカプリストの乱で流刑された人のお墓があります。
イルクーツク3人の銅像
「イルクーツク創設者の像」です。
モスクワ門の近くにあります。
「アレクサンドル3世の像」です。
アレクサンドル3世の命令によってシベリア鉄道の建設が始まりました。
台座にはシベリアを征服したエルマーク・スペランスキー伯爵、ムラヴィヨフ・アムールスキー伯爵の銅像があります。
さらに、ロシアの国家権力を表している双頭の鷲や台座の隅にはイルクーツクの紋章もあります。
アンガラ川沿いに建っています。
ここがグリーンラインのスタート地点①になります。
「レーニン像」です。
おなじみのレーニンさんです。
夕方に通りかかったので写真が暗い。
中心街のレーニン通りとカールマルクス通りの交差点に建っています。
アレクサンドル3世の銅像の台座に比べるとシンプルです。
ロシアの恐ろしいトイレ公開します
日本のようにどこにでもトイレはありません。
日本のようにトイレはキレイではありません。
日本のトイレでは当たり前であろうことがロシアでは通用しません。
「トイレ」と書かれた扉を開けると目の前に恐怖の光景が飛び込んできます。
覚悟してください。
・・・
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・・・
気が付きましたか?
トイレは個室にはなっていません。
扉を開けると、用を足すためにしゃがんでいる人の姿が目に飛び込んできます。
便座はありません。
ではどーやるのか?
腰を浮かすのです。
膝が痛くても、太ももがブルブル震えても、ひたすら耐えるのです💦
このトイレは「ズナメンスキー女子修道院」の敷地内にあるトイレです。
観光名所のトイレでさえ、この状態です。