シベリア5つ星ホテルの豪華な朝食で一日の活力をチャージ!

シベリア

2026年5月、ロシア・シベリアの中心都市ノボシビルスクを訪れました。
今回滞在したのは、ノボシビルスクで唯一の5つ星ホテル「Grand Autograph」。
豪華な客室や行き届いたサービスはもちろんですが、毎朝の朝食も期待以上でした。
色鮮やかな料理が並ぶビュッフェは、見ているだけで気分が上がり、一日の活力をもらえるような内容です。
この記事では、シベリアの5つ星ホテルならではの豪華な朝食を、たくさんの写真とともにご紹介します。

2025年11月に宿泊した時の記事

この記事を書いている人

ロシアとお付合いして30年が過ぎたMANAです。
2024年に3回、2025年にも3回シベリアへ行き、毎年日本フェスティバルを開催するなど民間交流を続けています。
今まで築いてきたシベリアとの信頼関係を大切に、これからも友好関係の増進に努めていこうと思っています。
ボルシチ、ペリメニ、モヒートが大好き女子です。
プロフィールはコチラからどうぞ。

ホテル「Grand Autograph」について

立地は最高!
ノボシビルスクの街のド真ん中、レーニン広場とノボシビルスク国立オペラバレエ劇場の隣にあります。
2014年6月にホテルチェーンのマリオットとして営業を開始しました。
ホテルの名称は「ノボシビルスク・マリオット」で、マリオットブランドとして高いサービスを提供しており、宿泊料金もノボシビルスク市内のホテルに比べて群を抜いていました。

当時も毎年ノボシビルスクを訪問していましたが、定宿は「AZIMUT HOTEL」でした。
宿泊料金がお手頃でコストパフォーマンスがとても良かったので、わざわざマリオットに宿泊する必要もなく、また宿泊料金が高すぎて予算がありませんでした。

マリオット時代に宿泊したことがないので比較はできませんが、スタッフのホスピタリティは大変高いと思います。
ロシアにサービスが存在しない時代を知っている人は「ここは本当にロシアか?」と驚くと思います。

客室の快適さもマリオット基準で、清掃もしっかりしています。
料理もクオリティも高く、すべてが美味しかったです。
だから、毎朝いっぱい食べて(いや、食べ過ぎて)一日中パワーがみなぎっていました!

ホテル外観
1階のロビー

エピソード1

バスルームでドライヤーを使っていると、突然「ブォォォー」という異音がし始めました。
「あれ?」と思った次の瞬間、ブツッと電源が切れ、焦げたようなにおいまでしてきました。
どうやらドライヤーが壊れてしまったようです。
すぐにフロントへ電話をして、
「ドライヤーが動きません。」
と伝えると、
なんと5分も経たないうちにスタッフが新しいドライヤーを部屋まで届けてくれました。
私は思わず時計を見てしまいました。
「こんなに早いの?」
故障したこと自体は残念でしたが、それ以上に驚いたのは対応のスピードです。
電話を受けるスタッフと届けるスタッフとの連携も見事で、ホテル全体がよく機能していることが伝わってきました。
これも世界的ホテルブランドであるマリオットグループならではのサービス品質なのでしょうか。

不調だったドライヤー
バスルーム

エピソード2

滞在4日目。この日は部屋でゆっくり過ごすことにし、「Do Not Disturb」の札をドアに掛けて休んでいました。
ふと、バスルームのコンディショナーがなくなっていたことを思い出しました。
ちょうど部屋の前には、清掃用カートを押したハウスキーパーがいました。
ドアを開けて、私の拙いロシア語で
「すみません、コンディショナーをください」
とお願いしたのですが、どうも伝わらない様子です。
ハウスキーパーは少し困った表情を浮かべると、「少々お待ちください」と言って、すぐに責任者らしきスタッフを呼びに行きました。
私はもう一度、
「コンディショナーです。」
と言って、バスルームまで案内し、壁に取り付けられたボトルを指差して
「これです。」
と説明すると、
「ああ、分かりました。」
と笑顔で答え、すぐに補充してくれました。
このホテルでは、シャンプー・コンディショナー・ボディソープのボトルが壁に固定されていて、専用の鍵で開けて補充する仕組みになっています。
補充が終わると、それで終わりではありませんでした。
部屋の中をさっと見渡し、使用済みのバスタオルを新しいものと交換し、ゴミまで回収してくれたのです。
どちらもお願いしていなかったことですが、ほんの数秒で状況を判断し、自然に対応してくれました。
最後は笑顔で、
「良い一日を。」
と挨拶して部屋を後にしました。
たった数分の出来事でしたが、このホテルのサービスレベルの高さを実感した瞬間でした。
頼んだことだけをこなすのではなく、「何かほかに必要なことはないかな」という気配りを感じた場面でした。

ちなみに、後になって思ったのですが、私のロシア語の「コンディショナー」の発音が「エアコン」に聞こえてしまったのかもしれません(笑)。
最初のハウスキーパーさんは、「エアコンに何かトラブルがあったのかな?」と思って責任者を呼びに行ったのではないか……。

真相は分かりませんが、そんなことを想像すると、あの時の慌てた様子にも納得がいきます。

シャンプー・コンディショナー・ボディソープ
バスルーム

朝食会場は1階のレストラン

1階のレストランは開放感たっぷりのオシャレな空間です。
道路側が大きな窓になっており、ノボシビルスクのシンボルである銀色の円形屋根のオペラバレエ劇場を眺めながら優雅な時間を過ごせます。

劇場を眺めながら朝食
お気に入りの窓側の席

オシャレな空間

レストランは窓から明るい陽射しが注ぎ、一流シェフの料理が美味しすぎて食べすぎ確定の朝です。

ビュッフェのメニュー

料理の写真をたくさんUPしていきます。

ジュースコーナー・ベリー系のドリンクがおすすめです
はちみつコーナー・すべて天然の濃厚な味
シリアルコーナー
前菜・ハム・サラダコーナー
焼き餃子系・ズッキーニーとトウモロコシ
ちょい辛のライス・ちょい殻の揚げ餃子
焼きハム・ゆでチキン
カリカリベーコン・ウインナー
とうふとインゲン・ヌードル
ハッシュドポテト
「豆腐」と書いてありました
マヨネーズ・からし
チーズとヨーグルトコーナー
甘いゼリー
ワッフル・カッテージチーズをつつんだパン
ジャムコーナー
チョコレートケーキ
ベリー実入りのケーキ
パンコーナー
デザート系のパンコーナー

毎朝のお皿

毎朝、ビュッフェに行くのが楽しみでした。
毎日少しづつメニューが違いました。
たとえばポテト、今日はフライドポテトでしたが、次の日はハッシュドポテトだったり、麺は焼きそば、ヌードル、パスタなどが日替わりでした。

目の前で焼いてくれるブリヌィ(薄焼きクレープ)に天然はちみつやベリー系ジャムをたっぷりのせて食べるのがとても美味しくて大好きです。
クロワッサンは私の手のひらより大きいです。
フルーツはグレープフルーツ、オレンジ、リンゴがあり、ドライフルーツは種類が多かったです。
コーヒーはテイクアウトしてお部屋でも飲みました。

毎朝モリモリと食べて一日のパワーをいただきました!

YouTubeチャンネルでホテルのご紹介

あとがき

ロシアと言っても大変広い。
西側のモスクワやサンクトペテルブルク、極東のサハリン州、カムチャッカ半島、ウラル地域、シベリア地域、さらには自治権をもつ共和国があります。
その中で都会と呼ばれる都市は進化しています。
ロシア第3の都市ノボシビルスクはまさにその進化をどんどん加速している気がします。
(あくまでも個人の感想ですから)

毎年ノボシビルスクに3回渡航しています。
ノボシビルスクのことなら何でも聞いて!と言えるくらいになりました。
ホテル、レストラン、カフェ、観光地情報は毎回アップデートしています。

現在、ロシアによるウクライナ侵攻に対する経済制裁の影響で日本からロシアへの直行便はありませんが、中国経由を利用すればロシア各地に入国できます。
現在、ロシアから日本へのインバウンドが過去最高を記録しており、多くのロシア人観光客が中国経由ルートを利用して来日しています。
料金も安く、慣れてしまえば経由便でも問題ないです。

現在はロシア渡航はハードルが高くなっていますが、ツアーを利用すると便利です。
ロシア入国ビザ取得や航空券購入、ホテル予約もすべて旅行会社が手配します。

次回のロシア渡航は2026年9月になります。

ロシアの現状を自分の目で見たい、肌で感じたい、日本では報道されないシベリアの今を知りたい、という方で同行希望の方は事前にご連絡ください。

詳細については、NPO法人札幌ノボシビルスク協会の公式サイトでお知らせします。
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