S7航空のサービスが一新! 見違えるほどスタイリッシュに!

ロシア雑記


2026年9月、ロシアのS7航空を利用して、中国の北京大興国際空港からノボシビルスクを往復しました。
以前からS7航空を利用してきた私にとって、今回のフライトは驚きと喜びの連続でした。
機内食は格段においしくなり、客室乗務員のユニフォームも一新。
以前のS7航空を知っている人なら、その変貌ぶりにきっと驚くはずです。

今回は、見違えるほど進化したS7航空のサービスについて、実際に搭乗した感想を交えながらご紹介します!

この記事を書いている人

ロシアとお付合いして30年が過ぎたMANAです。
毎年3回シベリアへ行き、毎年日本フェスティバルを開催するなど民間交流を続けています。
今まで築いてきたシベリアとの信頼関係を大切に、これからも友好関係の増進に努めていこうと思っています。
ボルシチ、ペリメニ、モヒートが大好き女子です。
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機内食のレベルが爆上がり

以前のS7航空の機内食といえば、パッサパサのサンドイッチが定番でした。
機内食というより、もはや軽食ですね。

種類はチーズ&キュウリとチキン&キュウリの2種類。パンが少しかためでパサパサしているため、食べると口の中の水分を全部持っていかれるタイプのサンドイッチでした。

周りの乗客を見渡すと、ロシア人でさえパンの耳を残しているではありませんか!
飲み物がなければ、なかなか食べ進められない機内食だったのです。

「国際線なのに、このレベルなのか……」

そんなふうに、がっかりした日本人も少なくなかったのではないでしょうか。

チーズ&キュウリ
チキン&キュウリ

2026年5月、ホットサンドにリニューアル!

2026年5月に北京〜ノボシビルスク便に搭乗したとき、機内食がサンドイッチからホットサンドに変わっていました。
ホットサンドは、その名のとおりアツアツ!
ハムとチーズの組み合わせで、パンも柔らかく、とてもおいしかったです。

「S7よ、とうとうサービス向上に目覚めたか!」

思わず、そんな言葉が心の中に浮かびました。あまりの変化に、うれしくなってしまいました。

ホットサンド
チーズ&ハムのホットサンド

感動のホットミール!

そして、2026年9月に搭乗した北京〜ノボシビルスク便では、なんと一般的な「機内食」が提供されたのです!
5月にホットサンドへ変わっただけでも歓喜していたのに、今回はさらにグレードアップ。
まさか、ここまで変わるとは! 座席から飛び上がりたくなるほど驚きました。

メニューは、なんと3種類から選べます。

①チキン&マカロニ
②蕎麦の実
③フィッシュ&野菜

    行きの北京〜ノボシビルスク便では、①のチキン&マカロニを選びました。
    帰りのノボシビルスク〜北京便では、③のフィッシュ&野菜を選択。どちらもとてもおいしかったです!
    帰りの便では、機内食が提供されたのは深夜1時。半分眠りながらも、黙々と食べてしまいました。

    白身魚のフライに、白米とミックスベジタブル。さらに、キュウリ、ハム、チーズ、パンまで付いています。
    以前のサンドイッチを思い出すと、まさに大進化です!

    チキン&マカロニ
    フィッシュ&野菜

    客室乗務員のユニフォームも一新!

    もうひとつ、目を引いたのが客室乗務員のユニフォームです。
    新しい制服は、有名デザイナーによるもの。制服が変わったことで、機内の雰囲気まで一気に洗練されたように感じました。

    とにかく、カッコいいのです!

    黒を基調に黄緑色のラインが入ったスタイリッシュなデザイン。客室乗務員の皆さんによく似合っていて、本当に素敵でした。
    機内食のパッケージにも制服姿がデザインされています。

    機内食だけでなく、こうした細かな部分までブランドイメージを統一しているところに、S7航空の変化を感じました。

    機内食のパッケージ

    S7航空のブランドイメージが一新?

    これまでのS7航空といえば、運賃の安さが魅力で、サービスは比較的シンプルという印象がありました。
    それが今では、機内食やユニフォームにも力を入れ、サービス全体の質を高めようとしているように感じます。
    以前のS7航空を知っている人なら、今回の変化に驚くのではないでしょうか。

    空港で聞いた、サービス向上への思い

    今回、ノボシビルスクのトルマチョーヴォ空港のカウンターで、S7航空のスタッフであるニキータ部長にお会いしました。
    ニキータ部長は、日本からの訪問団をサポートしてくださっている方です。
    そこで、今回のホットミールがおいしくて感動したことを伝えてみました。
    すると、S7航空ではサービスの向上に努めており、北京便を含む国際線のサービスも、これからさらに良くなるよう努力していくと話してくれました。

    なるほど! 今回の変化は、単なる偶然ではなさそうです。

    そして最後に、
    「日本までお気をつけてお帰りください」
    と声をかけてくれました。

    ロシアを離れる最後の瞬間に、こんな温かい言葉をかけてもらえたことが、とてもうれしかったです。
    サービスの進化だけでなく、人の温かさも感じられた帰国となりました。

    トルマチェボ空港のチェックインカウンター
    S7 5723便搭乗口

    あいかわらず「ないもの」もある

    ここまでS7航空を絶賛してきましたが、あいかわらず残念な点もあります。

    それは、機内エンターテインメントがないこと!

    映画も見られず、機内で楽しめるコンテンツもありません。
    となると、やることは限られます。
    ウトウトして、ダラダラ過ごして、機内食を食べて、ドリンクを飲んで、また寝る。
    周りを見渡しても、乗客の皆さんは爆睡しています。
    まあ、深夜便ならそれでもいいのかもしれませんね(笑)。
    ただ、映画を見ながら長時間のフライトを楽しみたい人にとっては、少し物足りないかもしれません。

    機内の様子

    あとがき

    S7航空は、かつて航空アライアンスの「ワンワールド(oneworld)」に加盟していました。
    しかし、2022年4月に加盟資格が停止され、以前のようにワンワールドの特典を利用することはできなくなりました。
    以前はJALのマイルを使ってS7航空に搭乗したり、S7航空の搭乗で獲得したマイルをJALに加算したりしていました。
    それが今ではできなくなってしまい、残念です。

    それでも、私のロシアビジネスの活動エリアは主にロシア極東。ノボシビルスクへの渡航も多いため、S7航空にはこれからも大変お世話になることでしょう。
    だからこそ、今回のサービス向上はうれしいニュースでした。

    これからも、どんどんサービスが良くなってくれたら最高です!

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    これからも「ロシアは隣の国」では、実際に現地を訪れたからこそ分かるロシアの魅力や、旅に役立つ情報をお届けしていきます!

    次回のロシア渡航は2026年11月になります。

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    詳細については、NPO法人札幌ノボシビルスク協会の公式サイトでお知らせします。
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